息子の住む長畝地区のお祭りです。 7地区のそれぞれの山車が夜には近くの阿禮神社に集結して
見ごたえのあるお祭りだそうです。
前夜祭から盛り上がり、
地域が一体となって山車を曳いて各家を回ります。
山車の上ではオンベを振りながらなかなかのものでした。
若者は少なく、息子たちの年代は村の宝のような存在のようです
法被も買い揃え、
帽子は揃いの「長畝」の文字がはいった手拭が巻かれていました
朔ちゃん、初めてのお祭りです
のどかな田舎道を山車を曳きながら 「夕焼け小焼け」や「丘を越えて」とか「信濃の国」も歌って
その歌の選曲には笑えます。
この山車を曳く中に息子も歌を歌って山車を曳いています(笑)
息子の地区では3千万をかけて今年はこの山車を新調したそうです。
この人数が息子の住む2地区住民です。
そりゃあ、若者が宝と言われる訳ですね。
阿禮神社では沢山の屋台が並び、活気と賑わいをみせていました。 朔ちゃん、初めての屋台とやらに大興奮。
私も初めて聞いて、初めて見た「電光ソーダ」 プラスチックの電球型の容器に好みのドリンクを入れた「光るドリンク」
今の屋台は実に進化してました。
ピカピカ、ピカピカって話をしてあげると
朔ちゃんピカピカって「ピ」の発音を覚えて
ピカピカと繰り返してました。
なんでも覚えて吸収するんですね。
柔軟な幼児の脳と覚えが悪くなった高齢者の脳の違いが明らかに違います。
一年前に引っ越して
地域に溶け込む息子家族を垣間見ることが出来ました。